子牛は免疫を持たずに生まれ、初乳から免疫を受け取ります。
ただ、その免疫も永遠ではなく、初乳由来の免疫は日が経つごとに減少し、およそ生後3週齢でほぼ底をつくといわれています。
もちろん、子牛も自身で免疫を獲得していきますが、初乳由来免疫の減少速度に追いつかず、相対的に抵抗力が落ちている期間が生まれます。このハイリスクな期間こそが「免疫の谷間」。およそ生後7~14日齢に訪れる「免疫の谷間」時のトラブルに悩んでいる哺育担当者も少なくありません。
子牛の健やかな成長を促し、哺育担当者のストレスを軽減する。牛にも人にも優しい商品がまた一つ、明治飼糧から誕生しました。
子牛の健全成長にかかせない「初乳」。
「うちの牛は生後24時間以内に初乳を飲んでいるから問題ない」…残念ながら、そうとは言い切れません。
当社が外部公的研究機関に依頼し、初乳給与による免疫移行の調査を行ったところ、条件を揃えて初乳を給与しても、すべての子牛に免疫が十分に移行する訳ではないことが確認されました。
メイミューンは「哺育現場の悩みに応える」ために誕生したサプリです。
生後2日目からの混合給与で、子牛の健やかな成長を応援します。
子牛が初乳から免疫成分を受け取るには、生後24時間以内に初乳を摂取する必要がありますが、24時間以降にも初乳成分が活躍できる場があります。
免疫物質IgGは、体内には吸収されないものの腸管内で悪いものの侵入を防ぐ働き、ラクトフェリンには、エンドトキシンによる免疫、代謝、内分泌を緩和する働きがあるといわれています。
メイミューンには子牛のための成分がギュッと詰められています。
メイミューンに配合されているβカロチン及び核酸には免疫を元気にする働きがあります。
子牛自身が本来持っている成長の力を発揮できるようサポートし、免疫の谷間を元気に乗り越えられるよう応援します。
「免疫の谷間(生後7~14日齢)にトラブルが起きるのは当たり前」、そんな「当たり前」を変えるお手伝いこそメイミューンの使命です。
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